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【 現役の看護師がおすすめ 】入浴で心身をリラックスする方法|名古屋市守山区のLeka
入浴でよりリラックスしたいあなた、名古屋市守山区のLekaが詳細に説明しますね。
・Leka店長です。詳細はこちらです。 公開日:2025年11月4日
*免責事項:この記事は一般的な情報提供を目的としており、医療行為に代わるものではありません。症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。
はじめに
・現代社会は「会社の上司と部下との関係」・「学校での友人との関係」・「親や兄弟間での関係」等があり、ストレスとは切っても切れない関係になっています。ではストレスをそのまま放置していいかと言うとそういうわけでもありません。ストレスは病気やケガのリスクを高めます。では何か手軽にストレスを解消する方法がないかというと実は1つあるのです。それが「入浴」になります。入浴は大半の女性が好きでほぼ毎日入るという視点からも解消する良い手段になると私は考えています。
入浴が心身に与えるリラックス効果
1.温熱効果が期待できます。
身体を温めることで、血管が広がり血液の循環が良くなります。良くなることで筋肉の緊張(コリ)の改善・発汗による老廃物の排泄が期待でき、結果的に体がリフレッシュされ、一定のストレス緩和が期待きます。
2.水圧の効果が期待できます。
お風呂は水圧の効果が期待できますね。水圧によって「むくみ」の改善につながります。むくみが改善されることで老廃物の排泄効果が期待でき、その結果リラックス効果も期待できます。
3.浮力の効果が期待できます。
湯舟につかることは、まるでお腹にいる胎児と似た状況になり、身体がふわっとした感じがあり、それがリラックス効果として期待できます。
4.自律神経へのよい影響が期待できます。
身体の筋緊張がひどくなるほど自律神経の調和(バランス)も崩れてきます、崩れることで不眠・イライラ・便秘・下痢・食欲旺盛または不振になっていきます。お風呂で体を温めることで筋肉の緊張が取れるので、その結果自律神経のよい調和が期待きます。
Leka流!効果的なリラックス入浴法
1.最適な温度と入浴時間
・当店ではお風呂の最適温度は40度から42度までと考えています。39度以下だとぬるく感じてしまいます。43度を超えると熱く感じてしまい、余計身体が緊張してしまうからです。
・入浴時間は10分を目安にみぞおち程度まで浸かることをお勧めしています。胸まで浸かると心臓に負担がかかる恐れがあるからです。長湯をするとお湯で皮膚の油が落ちて乾燥の原因となるのであまり勧めていません。
2.入浴中の簡単なセルフケア
・手首、足首、手のひら、手の甲、足の裏、足の甲の6つの場所を軽く擦るまたはいた気持ち良い程度で5秒ほど押して次の場所を押すことを繰り返します。これらの部位は身体にとって重要なツボがたくさんあるのと同時に神経もたくさん分布しているので、押さえるまたは擦ることで自律神経に働きかけ体調不良の改善が期待できます。
・鼠径部です。鼠径部はリンパ節もあり重要なんですが、ここにも重要なツボがあります。「特に女性には大事な陰簾穴や足五里穴は婦人科の症状の改善には重要なんです」と当店のオーナーが言っていました。実を言うと、店長の私も一時調子が悪くオーナーに鍼を数か月してもらったら症状が改善してきましたよ。
入浴後のひと工夫でリラックス持続
1.身体を冷やさない工夫
・寒い時期は部屋を暖めてから入浴してください。そうすることで体の急激な冷えを防ぎます。
・入浴後は素早く身体を拭いてください。濡れたままで放置していくと体がかえって冷えてしまいます。
・特に指先や足先が冷えやすいので、入浴後はすぐに手足を保温できるように靴下をはく等工夫してください。
2.水分補給
・入浴後は目に見えない汗をかいています。汗にはミネラル成分が含まれているので、水分を補うだけでなく、ミネラルも補えるようにスポーツ飲料を200tほど30分ほどかけて飲んでいただくと体に吸収されやすくお勧めです。
3・保湿ケア
・入浴後は乾燥してしまうことがあるので、保湿をすると乾燥肌の対策になります。ご自身にあった保湿剤を適量に塗って頂くと良いです。(塗りすぎには注意してください)
まとめ
・入浴は温熱効果・浮力効果・水圧効果の3つが期待できるので、それらの効果により心身がリラックス効果が期待できます。
・入浴だけでも効果は期待できますが、入浴中や入浴後にも注意して頂ければ、より相乗効果が期待できるので、できる範囲でOKですのでチャレンジしてみてください。
・入浴で取り切れない身体の疲れやむくみなどがあれば、Lekaの専門的なリンパケアを受けるのもお勧めいたしております。

