BLOG
2025年07月03日 [リンパドレナージュ 名古屋市]
あなたが気になる「むくみ」、Leka独自のリンパドレナージュで改善!
この記事を書いた人
・Lekaオーナーです。詳細はこちらです。 公開日:2025年7月3日
*免責事項:この記事は一般的な情報提供を目的としており、医療行為に代わるものではありません。症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。

あなたの気になるむくみ、Leka独自のリンパドレナージュでどう改善するの?
あなたなら気になる「むくみ」、どう対処しますか?
例えば、「足を高くして寝る」・「自分で足をマッサージする」・「軽い運動をする」など色んなやり方がありますね。この中のどれも良い方法ですが、実はリンパドレナージュもむくみに対して有効なことが多いのです。そこで当店ではむくみをどう施術して改善を目指すか説明をしていきますが、その前にむくみがどうして起こるのかを説明します。
むくみの原因って何?
現代医学では大きく分けて3つの原因に分かれます。
1.全身性のむくみ
・心臓、腎臓の内臓疾患で病名で言うと心不全や腎不全が当たります。心不全は血管内に余分な水分が溜まってきて起こります。腎不全は余分な水分や塩分が排泄されないために余分な水分が溜まってくることで起こります。・低栄養(タンパク質の不足)で浸透圧の関係で血管外に水がもれてしまいます。
・薬の影響でもむくみになります。薬を変えるだけで改善が期待できます。
・その他として、肝不全、甲状腺の病気、内分泌疾患などでもむくみの原因になります。
2.局所性のむくみ
・下肢静脈瘤で足の静脈がこぶのように膨らむので見ればわかります。・エコノミー症候群で片足全体が急に赤く腫れあがります。
・リンパ浮腫で生まれつきリンパ管の発達が良くない場合とガンなどの手術によって起こる場合の2つあります。片足に多いですが、両足にも出る場合があります。
等あります。
3.その他、生活習慣や体調によるむくみ
むくみが気になってきた方の約7割は明確な原因があるわけではありません。病気が原因ではないむくみとして、疲れや体調不良、同じ姿勢での作業などが挙げられます。健常者でも疲れなど体調不良や同一姿勢等の姿勢不良などむくみの原因になります。これらは休憩することで改善が期待できます。対処法
軽いものであれば様子をみても構いません。軽い運動をしていただければOK。とにかく足をなるべく早く上げるようにすれば、いいですよ。あと圧迫ストッキングをはくなり、調整して頂ければOKです。リンパドレナージュでは
先ほどあげた現代医学で考える原因でリンパドレナージュが対応できるのは何があるかというと、それは・・・・「原因不明のむくみ」になります。
その理由は全身性のむくみは内臓疾患・栄養不足などが原因で起こるため、原則病院でみて頂く事項になるからです。局所性のむくみも同様にリンパ浮腫・エコノミー症候群・下肢静脈瘤も同様に病院で確認して頂いたほうが良いと思います。
・当店の施術方針
血液の循環が悪くなるとそれに伴ってリンパの流れも悪くなると、体内にたまった老廃物の排出ができません。むくみのあるところだけ重点的に施術してもむくみの改善が期待できません。
ではどうするかというと、身体全身のコリのある部位をリンパドレナージュをしてほぐすことが大事なことが1点。もう一つは東洋医学の理論より水の代謝に関係ある部位もしくはツボを刺激することが大事な点になります。水の代謝に関係するところは足の脛の内側にある脾経・腎経という2つ経脈と前腕内側にある肺経という経脈を中心に施術することが大事になります。これらの経脈を施術することでむくみの改善が期待できます。
・セルフケア
・セルフケアとしてお勧めなツボ


やり方は1秒間かけて太淵や太白のツボをゆっくり軽く擦ります。強くやる必要は全くなく、軽い刺激だけ十分な効果が期待できます。
・日常生活で注意すると良いと思うこと
・軽い運動(話せる程度の運動、ラジオ体操、ウォーキング、アクアビクス等)がいいです。・食事にも注意したほうがいいですね、例えば食塩の取りすぎに気を付ける等です。
まとめ
・むくみの約7割はリンパドレナージュで対応できる可能性はありますが、病気によってはリンパドレナージュが不適応な場合があり、かかりつけ医の診察を受けてください。・むくみの改善はリンパドレナージュも大事ですが、生活習慣の見直しも必要になってきます。特に食事は注意できやすい事項なので気をつけてほしいですね。
関連情報
・リンパドレナージュ以外にも施術方法はありますが、それぞれの違いは何?1.リンパドレナージュとドライヘッドスパの違いって何?
2.リンパドレナージュとアロママッサージの違いって何?
・施術は手技だけが大事ではありません。その他にも関係します。
1.リンパドレナージュにしようするオイルを6つ紹介します
2.リンパドレナージュ等の施術の強さについて
3.リンパドレナージュの施術の頻度について
あなたの健康被害を軽減するために必ずお読みください。
・・リンパトレナージュをしてはいけないケースとは?|Lekaホームページ内