リンパドレナージュの施術が禁忌なケースを名古屋市守山区のリンパトレナージュ(Leka)が説明します。

Leka レーカ
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リンパトレナージュをしてはいけないケースとは?

この記事の著者はLeka(レーカ)店長とオーナーの二人になります。店長のことは店長紹介をタップしてご覧ください。オーナーについてはこちらをタップしてください。

禁忌

リンパドレナージュには施術をしてはいけない(禁忌)があるの?

さてお客様の中にはリンパドレナージュをしてはいけない(禁忌)があり、どんな時が当てはまるのか分からない方がみえると思います。
例えば・・・・
・「喉が痛い」場合はどうなのか?
・「咳が出る」場合はどうなのか?
・「生理中」の場合はどうなのか?
・「生理痛」がある場合はどうなのか?
等いろんなケースが考えられますね。
今回はそんなお客様にどんな時には施術を受けない方が良いのか、現役の看護師で店長をしている私とLekaのオーナーがお答えいたします。安心して施術を受けて頂くためにも一読くださいね。

施術をしてはいけないケース

@発熱(37.5度以上)をしている時
・細菌もしくはウィルス感染が疑われますので、病院で原因を特定してもらって下さい。細菌感染なら抗生物質をウィルス感染なら抗ウィルス剤を服用し1週間ほど安静にすることが大事です。熱も下がり身体の調子も良い時点で、施術を受けていただくのがおすすめです。

A骨折をしている時
・骨折をしているもしくは骨折が疑われるような症状(患部の腫れ・痛み・内出血等)がある場合は施術を受けてはいけません。整形外科医に「これで骨折した部位は綺麗な治った」と言われるまで大事にして下さい。仮に整形外科医に「骨は折れていないから大丈夫」と言われたのであれば、患部の炎症が落ち着くまで安静にして頂くもしくは炎症のない部分のみの施術を検討いただくことをお勧めします。不明な点がございましたらお気軽にお尋ねください。

➂リウマチもしくは骨粗しょう症等で骨が折れやすい場合
・リンパドレナージュはリンパを擦って循環を促進させる施術の為、強く押したりすることはないので、ほとんどの方は施術対応は可能ですが、骨がもろくなっている方は万が一の事故を防ぐために、当店では施術をお断りさせていただきます。お客様の安全を最優先にと考えていますので、ご理解お願いします。

➃脳血管障害(脳梗塞等)が疑われる場合
・半身(右もしくは左)がしびれた感じがするもしくは力が入りにくい。
・顔面神経麻痺があるけど、おでこの皺が寄せることができる。
・ろれつが回らない。
等の症状がある時は脳血管障害が疑われますのでリンパドレナージュの施術を受けるのは中止して頂き、大至急病院で診察を受けて下さい。処置が早ければ早いほど後遺症のリスクが軽減できます。

D体調が著しく不調な時
・たまたま寝不足が体調が優れない場合等は特に問題はありませんが、数か月も体調が優れない場合は、念のため医師の診察を受けて下さい。医師により特に問題がないと診断されれば、安心して施術を受けていただけます。

まとめ

ここでは5つ挙げましたが、冒頭に「喉が痛い」・「咳が出る」・「生理痛」・「生理中」のいずれも絶対施術をしてはいけないことはありません。喉が痛い場合は頸肩の凝りをほぐすことで楽になるケースがあります。咳が出る場合はデコルテや肩胛骨の周辺のコリを取ることで咳が軽くなるケースがあります。生理痛は腰や足の筋肉のコリを緩めることで痛みが緩和するケースがあります。不明な点がございましたら、まず当店にお問い合わせ下さい。看護師の資格のある店長が対応致しますね。

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