2025年05月13日
リンパドレナージュ等の施術の強さについて
この記事の筆者はLeka(レーカ)オーナーが書きました。オーナーについての詳細はこちらをクリック。
公開日:2025年5月13日
リンパドレナージュやマッサージは強い刺激で施術した方が良いのでしょうか?

お客様の立場からすると「やってもらった感じがする」・「痛いくらいの方があとで良く効く感じがする」等肯定的になると思います。

実はそうではないのです。
本当は「軽い刺激で施術をするのが良いんですよ。」

僕は独立前に病院で勤務している時に先生(医師)や知人でマッサージ師(国家資格)を持つ先生から「強い刺激でマッサージをすることで筋肉の繊維が壊れてしまうんだよ、そしてしばらくすると筋肉の繊維を修復するのですが、筋肉は刺激の反動でなんと「筋肉の繊維が固くなってしまう。」とおっしゃっていました。
そしてコリが強く感じるからまた強い刺激でマッサージをしてもらうと気持ちが良い、しかしそのあとまた筋肉が固くなってしまい、さらに悪循環になってしまう結果になります。

マッサージなどの手技は弱い刺激が気持ちよくていいなと思う方は、満足感が得られると共に先ほど申したメリット(筋繊維が壊れにくい施術ができるので、結果的には少しずつ筋肉の緊張が取れてきて体調の改善が期待できます。)が得られる可能性が高くなります。
どちらが良いのかはお客様によって違いますので良いなと思う方を選んで頂ければそれでいいと思います。
ちなみに当店では後者で弱い刺激の施術になります。
何かご不明な点等がございましたらお問い合わせページよりお尋ねくださいね。
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・Lekaの施術メニュー|当店のホームページ内
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