2025年06月30日
【 Lekaオーナーが解説 】辛い肩こり、リンパドレナージュでどう緩和するか説明します。|名古屋市守山区のリンパケア
「なぜ肩こりにリンパドレナージュが効くのか?」と疑問に思っているあなた、名古屋市守山区のLekaが分かりやすく説明します。
この記事を書いた人
・Lekaオーナーです。詳細はこちらです。 公開日:2025年6月30日
*免責事項:この記事は一般的な情報提供を目的としており、医療行為に代わるものではありません。症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。
あなたの辛い肩こり、リンパドレナージュでどう緩和するの?
あなたは肩が凝った時のどう対処していますか?整体・マッサージ・カイロプラクティック・整膚・ストレッチなど様々なやり方で少しでも症状が楽になればと思ってみえるのではないでしょうか?確かに上記の方法でも、もちろんOKですが、リンパドレナージュ(マッサージ)も肩こりの緩和が期待できる1つの方法となります。
そこで当店ではリンパドレナージュでどう緩和するのか説明していきますね。まず説明を開始する前に肩こりはどうして起こるのかを簡単に説明します。
肩こりの原因って何があるの?
・肩こりは1つの原因ではなく、たくさんの原因があって症状が出ます。
例えば、パソコンなどの事務作業・猫背などの姿勢不良・運動不足・ストレス・冷房で体を冷やすなどがあります。
・予防
- 同じ姿勢を続けないこと。
- 蒸しタオルなどで肩を温めること。
- 適度な運動と体操をすること。
- 自分に合ったリラックスできる姿勢でいること。
・治療法
- 肩の体操療法(ストレッチを含む)
- 鍼灸マッサージ・温熱療法
- 適度の運動や適度の安静
- 薬物療法(湿布等)
・注意点
・ただの肩こりだと思っていたら内臓からくる肩こりもあります。その他、耳鼻咽喉科・歯科等の病気が影響して出てくる場合もありますので、まずはかかりつけ医師に相談するのをおすすめします。
リンパドレナージュでどう施術するのか?
・肩こりの原因は現代医学では冷房で体を冷やす・同じ姿勢でいる・運動不足・ストレス等による体内の血液循環が悪くなった為に起こると考えられているのを踏まえてどう施術するのか説明します。(一部は耳鼻咽喉科・内科の病気の為に出ると言われています。)
・当店の施術方針
- 体内のどこか(肩だけではない)に血液循環が悪くなるとそれに伴ってリンパの流れも悪くなると体内に溜まった老廃物が排出することができません。肩に老廃物が滞ることにより、肩コリになるという風に考えて施術しないと肩こり改善は期待できません。
- 当店では肩こりの施術は肩・首・肩甲骨周辺を中心に施術をしますが、それだけでは改善が期待できません。何故なら手や足・腰のどこかでリンパ液が滞ってしまった為にリンパの循環が悪く成ったのかもしれないからです。ですから手足腰のコリも丁寧にほぐすことで、手足腰のリンパ液の滞りが改善しますね。そうしたら全身にきちんと血液やリンパ液が循環するので肩こりが解消が期待できるのです。その他の理由として手足には身体を整えるのに重要なツボがたくさんあります。そのツボを刺激することで血液循環が改善され肩こりも改善されてくるのです。
・セルフケア
・セルフケアとしてお勧めなツボ

・曲池穴:よく腕を使われる人にはこのツボを押さえると肩こりの改善が期待できます。

・天井穴:気圧の加減で肩こりになる方には効果が期待できます。
やり方について・・・いずれのツボも押し方はゆっくりと皮膚に対して垂直に押して、いた気持ち良いと感じるまで押します。そしたら3秒ほどそのままでそのあともゆっくりと離すことを意識します。それを3回ほど繰り返します。
・日常生活で注意すると良いと思うこと
- ストレスと付き合うで肩こりは少しでも改善が期待できます。
解決できるなら解決を、解決が難しいのであれば上手に付き合うことが大事です。 - じわっとした汗をかく程度の運動がおすすめです。(特に会話できる程度のウォーキングを30分ほど。ラジオ体操がおすすめ)
ダラダラとした汗をかくのは気持ちが良いので結して悪いわけはありませんが、疲労感がでてしまう恐れがあります。それよりもじわっとした汗をかくことで身体に溜まった不要な水分が排出されやすくなりますし、疲労感も出にくいのでお勧めしてます。
まとめ
- 肩こりの原因は多いので、長く続く肩こりがある時は、内臓疾患が原因が考えられるので、一度かかりつけ医に診察を受けてください。
- 肩こりは鍼灸・整体・マッサージだけでなくリンパドレナージュも効果が期待できます。ですから、あなたが一番いいなと思う施術を選んでください。リンパドレナージュが良いのであれば、当店にお任せください。もし鍼灸であればオーナーのお店「にこにこ鍼灸治療院」にお任せくださいね。
- 肩こりに良いとされる施術法はこれ以外にもあります。詳細は以下のページへ
- リラックス効果は施術だけでありません。オイルも関係があるんです。詳細はこちら。
- 施術はやり方だけではなく、頻度・強さ等にも関係があるんです。詳細はこちら。



